たーくパパの育児ノート

仕事と育児で疲れ果て、うつになった自分を治療するブログです。

育児とうつ

こんなしがないブログでも毎日みていてくれる人がいることに驚きます。

アクセス数は1日平均五人。全く更新してないのに驚きです。

 

うつ病の人のブログって意外と需要があるんでしょうか。そのため再開することにしました。

 

私はというとうつの回復期に入っております。

 

しかし辛い。

 

私の場合は首から背中にかけて筋肉が緊張によって硬ってしまって、常に痛み、重みがあります。なにかが肩に乗ってる感じ。耳鳴りもあります。これは首の筋肉のコリのせいでしょう。

 

整体に行ったところ、この体で頭痛がしてないのは奇跡だと思った方が良いとのことです。

 

さて表題の件ですが。

 

育児とうつ治療の両立は非常に難しいと感じています。

 

私の場合はうつになる前から不眠症持ちですが、睡眠サイクルの乱れがうつ病の悪化に繋がっている事を実感しています。

 

でも子供は夜泣きます。突然大声を出したりもします。それで眠れなくなってしまうなんてことも。夜中に起きて睡眠薬を飲むのもどうかと思い眠れぬ日を過ごすこともあります。

 

現在は妻が子供を連れて妻の実家に行ってくれています。

 

私も数日の間をおいて帰ったのですが、妻から別別に住んだ方が良いという提案を受けました。

 

私のうつ病による不安定にすっかり疲れてしまったようです。たしかに妻には思った事をすぐに伝えていたのでしんどかったのでしょう。そのしんどさをわかっているから妻も泣きながらでした。私も泣きました。

 

でも今私たち夫婦には守るべき存在があります。

 

3歳になる息子です。

 

私が家にいる事で妻が精神的に負担を感じれば、当然子供にも影響が行くでしょう。

 

私は親が子供に対して一番重要なのは安心して過ごせる環境だと思っています。それさえあれば子供は自分の力で元気に育つ。というのが持論です。

 

まずは妻に甘えすぎていた事を反省。自分の不安を妻に吐き出していました。

 

だから距離を取ることにしたのです。

 

とりあえず近場のホテルを探していますが、どうなることやら。

どうにかなると思って過ごしています。

 

うつ病は回復期に波があります。

 

悪い時はこのまま良くなることなんてないんじゃないか。死んでしまうんじゃないかと不安になります。というのも体重が減っているのです。半年前60kgあったのがいまでは51キロ。6ヶ月で9kg減です。

 

このままいくと1年で18kg減。このままでは3ヶ月後には消えて無くなってしまいます。w

 

お腹を下しているわけでもなく、食べているのにこんなに体重が減るのか疑問でしかありません。病院に行くのはどうせ行ってもわからないだろう。と思って行く気がしません。うつになりたての半年前はそれこそ色々な病院に行きましたが、なにも見つかりませんでした。

 

死というものを身近に感じるのはうつ病の症状でしょう。でもこんなに死について考えた事は人生でなかったので、それは良い体験でした。

 

妻と子供と離れて、自分がいかに二人を愛しているのかを気がつくこともできました。

妻には不満も沢山あってそれを話して、妻の精神的負担を増やしてしまいましたが、これもきっとうつ病の回復期の攻撃性の増加によるものでしょう。

 

「今のあなたは昔のあなたとは別人。あなたが言ってるんじゃなくて病気が言ってるんだと思って受け止めてる」

 

と言っていました。それも限界が近いようですが。

 

死にたくない。生きていたいものです。

 

これを読んでくださっているうつ病のみなさんも不安を抱えて過ごしている事でしょう。でもその不安は病気の症状です。

 

いつ治るのかはわからないけど、うつ病はずっと悪い状態が続くものではありません。きっといつかあんな大変な時もあったなと思い出せる時期がくると信じて。

 

コメントなど下さると嬉しいです。現在繊細なため、優しめのコメントでお願いします。